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歩行リハビリをデータ化する!

更新日 2023年8月12日

歩行分析技術をリハビリ型デイサービスさんに応用し、技術向上に貢献しています。

現在こんなことでお悩みではありませんか?

ご利用者様の改善を科学的データで確認したい。
データ分析はしたいが、難しそう。
コストがかかりそうで、介護保険内では不可能ではないか?

是非このページをご覧ください。解決策が見つかると思います。

このページの目次

分析技術だけではなく、リハビリ中の事故の検証にも対応しています。

1.歩行データを分析する重要性

これからは科学的根拠に乗っ取ったリハビリが重要と考えています。

科学的な歩行リハビリが可能になる。

データ内容は、詳しく説明いたします。

歩行動作のデータ化

ご利用者様の歩行動作が数値化、グラフなどで見えるかされます。 今まで目視で判断されていた歩行動作や、重心バランスが定量的に確認できるようになります。

高齢者の情報量向上

今まで介護用機器は、介護ヘルパーの方が扱っていました。今後は高齢者や、障害のある方自身が扱う時代になります。 つまりこれからの高齢者は、先端技術に詳しく、なじみやすい方が多くなります。科学的なデータを元にしてのリハビリは、とても納得しやすい方法と思われます。

一歩先進んだデイサービスとして

科学的なリハビリを行っている!デイサービスとして、他の施設と差別化が可能になります。 また各研究機関とも連携することにより、一歩進んだ「未来のリハビリ施設」をアピールすることも可能になります。

リハビリ中の事故の検証も対応中

当事務所では事故技術研究会や損害保険会社さんと連携し、リハビリ中に発生した事故の検証なども行っております。 なぜ事故が発生したのか?防止するにはどうすれば良いのか?技術的な観点から検証実験などを行い、対応しています。

2.技術を採用するために

それではこれら技術を採用すつためには、どのような行動をすればいいのでしょうか?

低コストの実現を目指しています。

リハビリ動作をデータ化する!

やはり難しい、コストがかかるのでは?
と悩まれると思います。
技術を採用することにより、多くのご利用者様のお役に立ち、喜ばれ、同時に施設の収益もアップすることが重要です。

当事務所では、少しでも収益がアップできるよう、低コストの方法を採用しています。

まずは十分な打ち合わせ

リハビリ法や、採用している動作、チェックするポイントなどは、施設によって大きく異なります。

どの様な動作分析をご希望し、何を目指してゆくのか?

十分に話し合い、決定して行く事が必要です。

分析技術のデモンストレーション

歩行分析がどの様なものか?実際にご覧になっていただきます。

歩行動作の測定解析方法

腰部にセンサーを取り付けるだけです。データはパソコンに無線で送られます。 トレッドミル、床など歩行動作が出来きる場所があれば。実施可能です。

ビジネスモデルの組み立て

せっかくの技術も施設の収益に繋がらなければ、意味がありません。施設の収益をアップさせていくには、どのような対策が必要なのか? 十分検討してゆきます。

様々な動作を分析しています。

様々な動作を分析し、りはびりに応用しています。
「こんな動作を調べてみたい。」
等ございましたら、お気軽にご相談ください。

足踏み運動時の重心バランス計測

歩行動作の重心バランス測定。

椅子からの霧動作の測定

椅子からの規律動作の測定。
その他様々な動作に応用しています。

3.連携している団体

技術をリハビリに応用するため、大学や各研究会とも連携しています。

中央大学理工学部橋本研究室

最先端の研究技術を人体に応用しています。

橋本研究室の動作分析装置

今後必要になる可能性がある測定機器の開発に力を入れています。人体の複雑な動作が分析できる、大型のモーションキャプチャーも設置されています。

中大技術士会

中央大学出身者の技術士で構成された研究会です。中央大学理工学部の研究を世に貢献する活動をしています。
中中央大学理工学部と連携し、定期的にテクノロジー懇談会なども行われています。 施設での技術的な課題などがございましたら、懇談会で相談されると効果的です。

日本技術士会ロボット技術研究会

介護やリハビリにもロボットが採用される時代になりました。

当研究会は技術士の資格を有するエンジニアの集まりです。定期的に勉強会なども実施しています。 施設の課題などを挙げていただければ、良い改善方法が見つかると思います。

日本技術士会事故技術研究会

リハビリ施設やデイサービスにも、不慮の事故が発生する可能性があります。

事故が発生した場合、なぜ発生したのか?今後どうすれば良いのか?損保会社さんや弁護士さんと連携し、技術的検証を行ってゆきます。

4.様々な課題に対応

リハビリへの技術貢献は課題も多いですが、積極的に課題解決のための活動をしています。

リハビリ用機器開発をサポート

一般の車いす、パラスポーツ用車いす、義手義足などの開発サポートを行っております。 連携している各研究会の技術を今後の課題解決に役立てて行きます。

パラスポーツ事故の検証

デイサービスだけではなく、パラスポーツで発生した事故の技術的検証も行っています。

損保会社さんや弁護士さんと連携し、発生した事故の原因や、防止などを技術的に検証して行きます。

講演会も実施

現在発生している課題なども取り上げ、講演会なども行っています。

代表者紹介

技術士(機械部門)兼整体師です。

葛飾区お花茶屋篠崎技術士事務所付属整体技研代表者

篠崎博文(しのざき ひろふみ)
東京都葛飾区出身
中央大学理工学部精密機械工学科卒業(1984年)
(株)川島製作所にて横型自動包装機の設計開発
(1984年~1989年)

(株)トプコンにてレーザ測量機器の設計開発
小さなラインの自動化技術など(1989年~2004年)

中央大学理工学部兼任講師(2011年~2022年)
整体師(バイオメカニクス整体技研)(2006年~)
技術士(機械部門)(2012年~)
初級パラスポーツ指導員(2023年~)

所属団体
日本技術士会事故技術研究会
中央大学学員会中大技術士会
日本技術士会ロボット技術研究会
日本技術士会事故技術研究会