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事務所案内

2023年8月12日更新

世の中は少子高齢化が進み、技術の活用法も大きく変わろうとしています。当事務所では、リハビリ医療やパラスポーツに工学の技術を応用しています。

このページ目次

現在行っている業務の紹介です。ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

事務所概要

事務所の紹介です。

代表者挨拶

ロボット技術を人体に応用し、一般の方々に貢献しています。

現在次の業務を積極的に行っております。

歩行動作改善の確認
義手義足の開発サポート
パラスポーツの事故調査と防止
医学的に原因が不明の痛みの改善

一般の方々やリハビリ医療、パラスポーツなどと、ロボット技術の間には、大きな壁がありました。
この壁を取り除き、応用範囲を広げるため、各研究機関とも連携しています。

足踏み運動時の重心バランス計測

歩行動作の重心バランス測定。

椅子からの霧動作の測定

椅子からの規律動作の測定。
その他様々な動作に応用しています。

概要

事務所名 篠崎技術士事務所

所在地
東京都葛飾区お花茶屋3-4-17

電話・FAX  03-3601-7471

浴革

2006年12月
バイオメカニクス整体技研として整体業務開始
身体の姿勢や動作を分析して、改善の整体を行う新しい整体業務を実施。

2012年3月
篠崎技術士事務所併設

2012年4月~
篠崎技術士事務所付属バイオメカニクス整体技研として業務開始。
原因不明の膝痛や、坐骨神経痛を工学の力で解明改善を実施。

2023年3月~
パラスポーツの発展や事故対応の実施く
初級パラスポーツ指導員取得。パラスポーツ用の車いすや、義手義足開発のサポート。事故の調査や防止などを実施。

理念

一般の方々の動作解析を行い、不調や痛みを改善する・・・

今までは大学の研究室や、大きな大学病院が中心に行われていました。 動作測定もモーションキャプチャのような、大型で高価な測定器が使用されています。 一般の方々に応用するには研究室の領域を抜け、低コストで実施なければなりません。

当事務所は低コストで一般の方々の動作を分析し、お悩みを解決することを目標に、活動しています。

技術をリハビリ・パラスポーツのために

ロボット技術を人体に応用し、現在以下の業務に繋げております。

1歩行リハビリに応用

歩行リハビリを採用されているクラブや、施設が多くなりました。

歩行リハビリをデータ化する。

低コストで、ご利用者様の負担の少ない方法で、歩行動作をデータ化しております。 今まで目視で行ってきた歩行の改善をデータから確認することが可能になります。

2パラスポーツに対応

パラスポーツ指導や、使用されている競技機器の開発サポート。 パラスポーツで事故が発生した場合、事故原因の検証や防止法を損保会社さんと連携し、行っていきます。

各研究機関とも連携し、義手や義足の開発サポートも行っています。

3整体業務に対応

負担の少ない経絡指圧整体

医学的に原因が不明の坐骨神経痛や、膝痛を工学的に分析。やさしい経絡指圧整体で改善を行っています。

民間療法初の人体動作分析を採用し、多くの方々に貢献しています。

4各研究機関と連携

現在次の研究室や研究団体と連携しています。

  1. 中央大学理工学部橋本研究室
  2. 中央大学学員会 中大技術士会
  3. 日本技術士会 ロボット技術研究会
  4. 日本技術士会 事故技術研究会

テクノロジー懇談会や会合などを積極的に行い、技術向上に努めています。

事務所ヒストリー

最初は小さな整体院からスタートしました。

1.母親の坐骨神経痛から

元々は機械設計エンジニアでした。人体には幼少のころから関心があり、医学書を読んだりして、指圧の勉強等も行っておりました。

そんな私の気持ちを一変させたのが、母親の坐骨神経痛でした。 右足臀部から足にかけて、痛みとしびれがあり、歩行が困難になってしまったのです。

医師の診察、MRIなどの最先端検査機器でも改善方法は見つからない状態でした。

これが整体技術を本格的に学ぶきっかけになったのです。

2.ロボット技術を整体に応用

人体にもロボットにも関節がある!これを応用できないか?

五十肩改善のための肩運動解析

人体にロボットの理論を応用し、データ化すれば、原因不明の痛み改善を科学的データを元に実現することが可能になるのではないか?

このような決心から整体師として活躍することを決めました。

2006年12月14日にバイオメカニクス整体技研として、整体業務をスタートさせました。

原因不明の痛みを工学の力で!

医学的に原因が不明な痛み、工学的に見たらどうなるか?

歩行時足の動作分析。

母親と同じ坐骨神経痛や、原因不明の膝痛に悩む方の動作や、重心バランスを測定解析してみました。 すると医学書には無い様々なデータが取得されました。

このデータを元に新しい整体法などを生み出しています。

整体師として挑む技術士資格

このような意図をもって整体してきたため、多くの講演依頼も入るようになりました。「人体にロボットの論を応用し整体する」 このキャリアを生かし、技術士の試験にチャレンジしないか?との誘いも受けました。

技術士になるには技術士第二次試験に合格しなくてはいけません。エンジニア時代も合格できなかった試験。整体師となった今、合格できるか疑問は大きかったです。

4.技術士としての力を整体に!

技術士(機械部門)に合格したのは2012年3月です。

資格を取得することにより、業務範囲は整体だけではなく、広範囲になります。 それでも「君の業務発展のため、整体は必要!」とアドバイスを受け、技術士(機械部門)になりながらも整体業務を継続して行く事になりました。

大学との連携

人体の動作解析をより精密に!

歩行分析側的キット

測定器を提供してくださったのが、母校中央大学理工学部橋本研究室の方々でした。 以前使用していた測定器とは比べ物にならないほど、精密なデータが計測できるようになりました。

腰を痛めて動きが困難な人の動作を計測する、最適な整体法を実施する。その結果動きが軽くなり、正常な歩行を始める。 この光景を見たとき、技術士として整体の仕事をやってきて、本当に良かったと思いました。

パラスポーツ指導員として

「この技術を障がい者の方のスポーツ発展に生かさないか!」

友人の誘いで、初級パラスポーツ指導員の資格を取得しました。 この先人体の動作測定はもちろん、パラスポーツ機器の開発、義手義足の開発、 そしてパラスポーツ独特の事故の対応にも関わっていくことになりました。

まだまだ先駆けな部分が多いですが、これからも積極的に活動して行きます。ご興味のある方、ご連絡いただけると幸いです。

代表者紹介

技術士(機械部門)兼整体師です。

葛飾区お花茶屋篠崎技術士事務所付属整体技研代表者

篠崎博文(しのざき ひろふみ)
東京都葛飾区出身
中央大学理工学部精密機械工学科卒業(1984年)
(株)川島製作所にて横型自動包装機の設計開発
(1984年~1989年)

(株)トプコンにてレーザ測量機器の設計開発
小さなラインの自動化技術など(1989年~2004年)

整体師(バイオメカニクス整体技研)(2006年~)
中央大学理工学部兼任講師(2011年~2022年)
技術士(機械部門)(2012年~)
初級パラスポーツ指導員(2023年3月~)

所属団体
中央大学学員会中大技術士会
日本技術士会ロボット技術研究会
日本技術士会事故技術研究会

篠崎技術士事務所のホームページ
バイオメカニクス整体技研のホームページ