パラスポーツの事故を検証

1.パラスポーツ事故を科学的に

パラスポーツで発生した事故を技術的に検証致します。 さらに損保会社さんと連携し、技術的に法的に解決して行く事を目標としています。

パラスポーツ事故を科学的に分析

パラスポーツは年々技術が向上し、激しさも増しています。健常者スポーツと同様、事故が発生する可能性もあります。

しかしながら、パラスポーツの事故対応は症例が少なく、発展途上の状態と考えています。

当技術士事務所はパラスポーツで発生した事故を科学的に分析し、対策と再発防止を行っていきます。

車いすバスケ、義足や視覚障碍者の徒競走事故にも対応いたします。

損保会社さん弁護士さんと連携し対応

なぜこのような事故が発生したのか？

損害保険会社さんや、弁護士さんからの依頼により、各事故の発生原因の調査、特定を技術的視点から鑑定いたします。

科学技術の高度な発展に伴い、パラスポーツで発生した事故究明には、先進的かつ広範囲の技術が要求されると認識しております。

また技術士として業務上知り得た秘密を他に漏らすことはありません。(技術士法45条)

障がい者用器具の開発にも！

障がい者用車いす、義手義足の設計開発もサポートいたします。

2.各研究団体と連携

当技術士事務所では、パラスポで発生した事故の原因調査、事故の発生防止のために、以下の研究会と連携しております。

事故技術研究会

公益社団法人日本技術士会に登録しているグループです。研究会には技術士が20名以上所属しています。(2021年4月現在)

損害保険会社さんからの依頼により、事故の発生原因を高度な技術的な視点から鑑定する業務を行っています。

事故技術研究会のホームページ

中大技術士会

中央大学出身の技術士で結成されているグループです。
中央大学理工学部橋本研究室と連携し、テクノロジー懇談会や講演会なども実施しています。

パラスポーツで発生した事故をどのように科学的に分析して行くか？
議題に挙げることも可能です。

講演会なども積極的に行っております。

中大技術士会のホームページ

ロボット技術研究会

エンジニアの国家資格「技術士」を有する会員が集まる研究会です。 様々な専門家が集まり、パラスポーツの事故だけではなく、障がい者用車いす、義手義足開発のサポートも可能です。

ホームページ作成中

3.パラスポーツ事故に対応した活動

パラスポーツアスリートが安全にプレイできるよう、活動しています。

お気軽にご連絡ください

担当者は技術士(機械部門)ですが、整体師、初級パラスポーツ指導員としても活動しています。
人体の重心バランスなど技術的な観点だけではなく、事故で発生した怪我などの分析も行っております。

幅広い内容での対応が可能です。お気軽にご相談ください。

事故の発生の調査を行います。

損害保険会社さん、鑑定人会社さん、弁護士さんからの依頼により、 なぜ事故が発生したのか？何が問題だったのか？を高度な技術的視点から、鑑定等の業務を行っています。

事故原因の調査報告書、原因究明の調査報告書、再現確認実験の調査報告書も作成しております。

秘密保持の義務

技術士は「技術士法第45条(秘密保持の義務)」を順守し、業務上知り得た秘密を他に漏らすことはありません
また客観的真実に基づいて真実を明らかにし、公平性と中立性確保し、業務を遂行いたします。

4.鑑定料金

お客様の都合で、調査費が厳しい場合はご相談に応じます。

技術相談

事故・事件の状況確認及び今後の取り組み方法等をアドバイスします。
相談に携わる時間のみ 1.5万円／時間・人

簡易な原因調査

提出された資料から原因調査し、Ａ４一枚程度の報告書を提出します。
期間：１週間程度　３～５万円

原因究明報告書の作成

提出された資料・現場状況から、事故・事件に関する原因を調査し、報告書を提出します。
期間：1～3ヶ月程度 ２0～50万円

再現・確認実験

事故・事件の関する再現実験を計画・実施し、報告書を作成します。
期間：1～3ヶ月程度 ２0～50万円

裁判における意見書の作成

事故・事件に関する技術者として、裁判係争上の客観的意見を表します。場合によっては、証人尋問を受けます。
期間：３～６ヶ月 50～100万円

注１）
事故技術研究会の費用請求は概ね実働時間1時間当たり1.5万円を基本としております。 ただし、客先の都合で、調査費が出し難い場合はご相談に応じます。

注2）
証人尋問に応じた場合は別途相談します。

代表者紹介

技術士(機械部門)兼整体師です。

篠崎博文(しのざき　ひろふみ）
東京都葛飾区出身
中央大学理工学部精密機械工学科卒業(1984年)
(株)川島製作所にて横型自動包装機の設計開発
(1984年～1989年)

(株)トプコンにてレーザ測量機器の設計開発
小さなラインの自動化技術など(1989年～2004年)

中央大学理工学部兼任講師(2011年～2022年)
整体師(バイオメカニクス整体技研)(2006年)
技術士(機械部門)(2012年～)

所属団体
日本技術士会事故技術研究会
中央大学学員会中大技術士会
日本技術士会ロボット技術研究会