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産後の骨盤解析と矯正

産後の骨盤矯正に科学技術を!

「医学的根拠が全くない、いい加減な療法!」

医学界から非難の多い「産後の骨盤矯正技術」ですが、相変わらず産後の体調不良に悩む女性も多いです。

「技術士として科学的に体系化できないか?」

と考え、研究が開始されました。

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福利厚生倶楽部リロクラブと連携

当技術士事務所は福利厚生の大手、リロクラブさんと連携しています。

1.現状の問題点。

産後の体調不良を科学的に分析する!

人手不足の中、産後のお母さんも大切な戦力です。改善のためにはどんな問題をクリアすれば良いのでしょうか?

1.産後の悩みは様々

産後に職場に復帰され、働くお母さんも多いです。
しかしながら 産後の体調不良を訴える人が少なくありません。

産後の体調不良=骨盤のひずみ

と言う考えが定着してしまっています。これは間違いであると私は考えています。

骨盤矯正や骨盤のひずみにとらわれず、どんなことで悩んでいるのか?様々な悩みを確りまとめ、解決方法を見つけて行く必要があります。

2.骨盤の科学的データが無い

「医学的根拠が全くない、いい加減な療法!」

この様な意見に対し、技術士としては黙ってはいられません。しかし悔しいですが、事実であることも確かです。 そこでまず

「技術士として科学的に解明できないか?」

医療業界ではレントゲンやMRIなどの診断機器を使い、骨盤の状態を検査しています。
しかし小さな治療院では、このような機器を使った診断法は実施できず、診断データがほとんど無い状態です。

技術士として産後の骨盤状態をどの様に分析し、科学的根拠を作り上げていくのか?

検討が必要です。

3.連携が不十分

人体を確り分析するには、やはりその道のプロフェッショナルである、医療関係の人達との連携が必要不可欠です。

しかしながら、医学と工学の壁は未だに厚く、実現するのは簡単なことではありません。

専門の壁、時間の壁などをクリアし、いかに医療関係の方々と連携するか?そして産後に悩むお母さんに技術を役立てていくか?

今でも最大の問題点になっています。

2.骨盤矯正効果向上の課題

産後のお悩みの人に科学技術を活用し、いかに改善し、社会進出していただくには、どのような課題を解決すればよいのか?

1.産後の悩み対策

産後のお母さん状態を改善し、職場に復帰していただくには、
今どんな状態なのか?確り知る必要があります。

産後の体調不良を把握する!

と言うことが必要です。

そのためには、どの様なことを実施して行けば良いのか?

2.科学的データ対策

「医学的根拠が全くない、いい加減な療法!」

しかし医療技術でも原因がはっきりしない産後の体調不良・・・
当技術士事務所にも、原因が分からず悩んでいる方が、多くお見えになります。

「では医学とは別の目、工学の目で見るとどうなのか?」

しかしお相手は一般の方です。しかも出産を終えたばかりの女性です。負担の少ない、かつ低コストで実施する事が必要です。

低コストで負担の少ない検査方法を実現するには、どのような方法を採用すれば良いのか?

検討が必要です。

3.医工連携対策

整形外科医の方、理学療法士の方、柔道整復師の方・・・
医療現場で活躍される方々と連携し、多くの意見を聞く事が必要不可欠です。

人体を確り分析するには、やはりその道のプロフェッショナルである、医療関係の人達との連携が必要不可欠です。

しかしながら、医学と工学の壁は未だに厚く、実現するのは簡単なことではありません。

専門の壁、時間の壁などをクリアし、いかに医療関係の方々と連携するか?そして産後に悩むお母さんに技術を役立てていくか?

3.課題の解決手段

一般の方である産後のお母さんに、バイオメカニクス技術を応用するためには、特殊な考え方が必要でした。

1.産後の悩み対策

医療診断機器が使えない技術士事務所では、十分な話し合いが必要です。以下のチェック表に状態を記入し、医療関係者の方の診断なども記入して行きます。

産後の状態を確認するためデータ表

女性の場合、重い物を持つと至急が下がる現象があります。現職を確認し人間工学データを元に、さらに詳しくまとめて行きます。

2.科学的データ対策

産後の骨盤状態を確認する方法として「姿勢の検査」が多く実施されています。しかし「動作の検査」はほとんど行われていません。 当技術士事務所では、産後の骨盤動作を分析し、産後の骨盤状態を検査しています。

どの様な動作を測定するか?

産後の骨盤動作で「最も乱れやすい。」と言われている、捻じれ運動動作(ヨーイング)を測定解析します。

骨盤を左に回転させ、骨盤回旋範囲を測定解析します。 

捻じれ動作で測定したデータを解析し、「どの様な角度運動をしているか?」を確り知り、整体に応用するため可視化致します。

骨盤の左右回旋可動域を可視化します。左右均等に骨盤が回旋しているか?すぐにわかります。

上のグラフよりこの方は捻じれ運動が終わった後、約-20°の位置で骨盤が停止しました。
(青の矢印部分)
つまり骨盤が右周りに歪んでいる可能性があります。

骨盤矯正施術などにより、どの程度改善したか?などの確認にも応用されています。

可動域は?運動ひずみは?
骨盤の動作を分析し、医学的データの無い骨盤矯正を工学的に体系立てて行くことを実施しています。

3.医工連携対策

全く畑違いの医療関係の方々とコンタクトをとるのは、本当に大変なことでした。そこで

  • 知り合いの医師に現状の問題点を問いかける。
  • 身内が通うリハビリ施設に相談。
  • 整骨院に行ったとき相談。

さらには自ら病院に出向いて、作成した資料を確認してもらう。
等の行動を実施しています。

4.解決手段の効果

解決しなければならない課題は山積みですが、少しずつ進展もしてきました。

1.産後の悩み対策

コミュニケーションを確り取ることにより、不快症状の見逃しがかなり少なくなりました。また産後の方は腰や股関節に違和感を感じる方が多く、これらの改善を強く要望されました。

産後の骨盤矯正に有効な整体方法

産後の腰痛や股関節痛改善に効果のある整体法です。運動データも改善されることが多かったです。

2.科学的データ対策

上記の整体法の実施により、骨盤動作がどの様に改善されたか?確認することが可能になりました。

整体前の骨盤ヨーイング角度

施術前の骨盤運動

整体後の骨盤ヨーイング角度

施術後の骨盤運動

骨盤のねじり運動をデータ化することにより、改善を数値で管理することが可能になりました。 また患者自身も、自分の動作を知ることにより、積極的な改善努力も見られるようになりました。

3.医工連携対策

人体のデータを確り分析し、診断や治療に生かすには、どうしても 医療技術者との連携が不可欠です。しかし現状では対策の効果が出ているとは言えない状態です。

時間の問題や保険料金など、まだまだ解決できない問題が多数あります。これからは講演会なども開き、多くの医療関係者の方にお知らせして行く予定です。

5.骨盤解析の今後の課題

動き出したばかりの、骨盤状態にバイオメカニクス技術の応用。一般の方のための技術として、発展させて行きたいと思います。

1.産後の悩み対策

現在は医療で言う「問診」とほぼ同じような状態で実施しています。 今後はより科学的なデータを元に、患者の身体状態を確認できるようにして行く必要があります。

それにより、不快症状のより効果的な改善や、病気の予測や予防にも繋がってゆくものと期待しています。

2.科学的データ対策

現在は腰にジャイロセンサーを取り付け、その数値を処理し、データを見えるかしています。

骨盤状態の測定方法

簡単な方法ですが、それなりに正確な動作を分析できます。今後はより高度な測定も必要になりますが、コストや場所の問題があるため、測定データをより正確に解析吟味する技術が必要と考えています。

3.医工連携対策

医学と工学の壁はまだまだ厚いですが、ロボットなどの技術に関心を持つ医療関係者の方も少なくありません。 今後はどの様に接触し、連携して行くか?を確り検討して行く必要があります。

4.終わりに

「医学的根拠が全くない!」
と非難も多い骨盤矯正技術・・・
「ならば工学的に理論を体系立てよう!」
と研究を開始しました。

最近は研究発表の機会も多くなり、技術発展に繋がっております。 これら研究が多くの方々のお役に立てる事を願っています。

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